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2025年8月4日

熱中症の原因は「○○○○の乱れ」だった!

熱中症の原因は「自律神経の乱れ」だった!本当の予防法とは

みなさま、こんにちは🌿

今年の夏も本当に暑いですね。最近は、小学生や中学生でも熱中症で搬送されるニュースをよく見かけます。

「熱中症の原因って、水分不足だけ」だと思っていませんか?

実はそれだけではないんです。今日は、熱中症の本当の原因と予防法について、お話ししていきます。

10,804人

総務省発表:7月21日~27日の1週間だけで、熱中症による救急搬送者数

高齢者の割合が多いものの、子どもや若い世代にも油断は禁物です。

🔥熱中症の本当の原因

熱中症とは、体温調節がうまくいかずに体に熱がこもってしまう状態のこと。

私たちの体の正常な体温調整メカニズム

  1. 汗をかいて、熱を逃す
  2. 手足に血液を集めて、体の熱を外へ放出する

ところがこの2つがうまく働かなくなると、体に熱がこもってしまい、熱中症につながるのです。

では、なぜこれがうまくいかなくなるのか?

答えは…

「自律神経の乱れ」です!

🌿自律神経を整えるために大切なこと

自律神経は、体温調節や汗の分泌をコントロールしている、体の”司令塔”のような存在。この神経が乱れると、暑さに対する反応が鈍くなってしまいます。

自律神経を整えるために大切なのは、栄養・睡眠・ストレスケアの3つ!

💤質のいい睡眠をとる

夜のエアコン、「つけっぱなし」が正解です!

途中で切ってしまうと室温が上がり、体にストレスがかかってしまいます。

おすすめの室温は26〜28℃

我が家は5人同じ部屋で寝ているので26度設定にしていますが、それでも子どもたちは暑いのか、毎晩コロコロと冷たい場所を探して転がっています(笑)

🍽自律神経を助ける栄養

✅ 自律神経を整える食品
  • 夏野菜(トマト、きゅうり、なすなど)
  • 発酵食品(梅干し、味噌汁など)
  • ビタミンB群(バナナ、納豆など)
⚠️ 自律神経を乱しやすいもの
  • 糖分
  • カフェイン
  • トランス脂肪酸

「絶対ダメ!」ではありませんが、量やタイミングには気をつけてみてくださいね。

🧘‍♀️首ストレッチで神経ケア

自律神経は首を通っているので、寝る前に軽くストレッチするのもおすすめです。

  • 首を前後にゆっくり倒す
  • 左右に伸ばす
  • 深呼吸しながらほぐす

これだけでも、神経が整いやすくなりますよ☺️

👧子どもの熱中症サインにも注意

子どもは特に要注意

子どもはまだ体温調節が未熟で、しかも「暑い」「しんどい」と自分で言えないことも多いです。

“隠れ熱中症”のサイン

  • 顔が赤い
  • ぼーっとしている
  • いつもより元気がない
  • よく転ぶ

水分はこまめに、そして少しの塩分も忘れずに。

お味噌汁やスイカ、梅干しなど”和の知恵”を活用していきましょう🍉

💡まとめ:熱中症は「体の声を聴くこと」で防げる

水分・塩分だけじゃなく、自律神経を整えることが、熱中症対策のカギです。

暑さで心も体も疲れやすい時期ですが、しっかり眠って、おいしく食べて、ゆるやかに整えていきましょう🌿

今年の夏も、みんな元気に乗り越えられますように✨

健康に関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!

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