熱中症の原因は「○○○○の乱れ」だった!
熱中症の原因は「自律神経の乱れ」だった!本当の予防法とは
みなさま、こんにちは🌿
今年の夏も本当に暑いですね。最近は、小学生や中学生でも熱中症で搬送されるニュースをよく見かけます。
「熱中症の原因って、水分不足だけ」だと思っていませんか?
実はそれだけではないんです。今日は、熱中症の本当の原因と予防法について、お話ししていきます。
総務省発表:7月21日~27日の1週間だけで、熱中症による救急搬送者数
高齢者の割合が多いものの、子どもや若い世代にも油断は禁物です。
🔥熱中症の本当の原因
熱中症とは、体温調節がうまくいかずに体に熱がこもってしまう状態のこと。
私たちの体の正常な体温調整メカニズム
- 汗をかいて、熱を逃す
- 手足に血液を集めて、体の熱を外へ放出する
ところがこの2つがうまく働かなくなると、体に熱がこもってしまい、熱中症につながるのです。
では、なぜこれがうまくいかなくなるのか?
答えは…
「自律神経の乱れ」です!
🌿自律神経を整えるために大切なこと
自律神経は、体温調節や汗の分泌をコントロールしている、体の”司令塔”のような存在。この神経が乱れると、暑さに対する反応が鈍くなってしまいます。
自律神経を整えるために大切なのは、栄養・睡眠・ストレスケアの3つ!
💤質のいい睡眠をとる
夜のエアコン、「つけっぱなし」が正解です!
途中で切ってしまうと室温が上がり、体にストレスがかかってしまいます。
我が家は5人同じ部屋で寝ているので26度設定にしていますが、それでも子どもたちは暑いのか、毎晩コロコロと冷たい場所を探して転がっています(笑)
🍽自律神経を助ける栄養
✅ 自律神経を整える食品
- 夏野菜(トマト、きゅうり、なすなど)
- 発酵食品(梅干し、味噌汁など)
- ビタミンB群(バナナ、納豆など)
⚠️ 自律神経を乱しやすいもの
- 糖分
- カフェイン
- トランス脂肪酸
「絶対ダメ!」ではありませんが、量やタイミングには気をつけてみてくださいね。
🧘♀️首ストレッチで神経ケア
自律神経は首を通っているので、寝る前に軽くストレッチするのもおすすめです。
- 首を前後にゆっくり倒す
- 左右に伸ばす
- 深呼吸しながらほぐす
これだけでも、神経が整いやすくなりますよ☺️
👧子どもの熱中症サインにも注意
子どもは特に要注意
子どもはまだ体温調節が未熟で、しかも「暑い」「しんどい」と自分で言えないことも多いです。
“隠れ熱中症”のサイン
- 顔が赤い
- ぼーっとしている
- いつもより元気がない
- よく転ぶ
水分はこまめに、そして少しの塩分も忘れずに。
お味噌汁やスイカ、梅干しなど”和の知恵”を活用していきましょう🍉
💡まとめ:熱中症は「体の声を聴くこと」で防げる
水分・塩分だけじゃなく、自律神経を整えることが、熱中症対策のカギです。
暑さで心も体も疲れやすい時期ですが、しっかり眠って、おいしく食べて、ゆるやかに整えていきましょう🌿
今年の夏も、みんな元気に乗り越えられますように✨
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