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2025年1月30日
生活習慣

持続可能な健康生活習慣の作り方

長期的な健康維持について

みなさま、こんにちは。
2025年最初のブログは、持続可能な健康生活習慣の作り方についてお話しさせていただきます。
お正月などはリラックスして過ごせましたでしょうか?
リラックスした後は、健康のことを少し思い出してもらえたら嬉しいです!

現代社会では、健康を維持するための情報があふれています。
しかし、無理なダイエットや短期的なトレーニングは長続きしないことも多いです。
今回は、持続可能で無理のない健康的な生活習慣を身につける方法を紹介します。

なぜ持続可能な習慣が重要なのか?
多くの人が、健康のために急激な変化を試みますが、これが逆にストレスやリバウンドの原因になることがあります。
持続可能な習慣は、無理なく日常生活に取り入れられることであり、長期的に健康を維持するカギとなるからです。

健康的な生活習慣を作る5つのポイント

⓵現実的な目標を設定する
健康的な体重を目指す場合でも、急激な減量は体に負担をかけます。1週間で500g~1kgの減量を目指すなど、達成可能な数値目標を立てましょう。

⓶バランスの良い食事を心がける
特定の食品を完全に排除するのではなく、全体のバランスを考えた食事を意識しましょう。
(農林水産省と厚生労働省の共同で2005年に策定された「食事バランスガイド」は、生活者が自分の食生活を見直すために1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかをコマのイラストで示していますのでご参考にしてみて下さい。ただし、みなさま同じ量とは限りませんのでお気をつけください)
農林水産省の「食事バランスガイド」
https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/
厚生労働省の「食事バランスガイド」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou-syokuji.html
例)
野菜   :1日350gを目指す
タンパク質:肉、魚、豆腐などを適量摂取
全粒穀物 :白米より玄米や全粒粉パンを選ぶ

⓷日常に軽い運動を取り入れる
ジム通いが難しい場合でも、日常生活に運動を取り入れることは可能です。最近ではオンラインヨガなどオンラインでも運動することが可能なので、自分のライフバランスに合わせた楽しめる運動を探してみてください。
 ・階段を使う
 ・10分間のストレッチを習慣化する
 ・週に1~2回ウォーキングを楽しむ

⓸睡眠の質を向上させる
7~8時間の睡眠を確保するだけでなく、睡眠前のスマホ使用を控え、リラックスできる環境を整えることが大切です。

⓹ストレス管理を忘れない
瞑想やヨガ、趣味の時間を取り入れることでストレスを軽減しましょう。
リラックス(副交感神経が優位になる状態)は、安心感や達成感を感じたときです。
そういう時間をスケジュールに作ってみましょう。

習慣化のヒント

●小さなステップから始める
 ⇒朝食にフルーツを1つ加えてみる
●トリガーを作る
 ⇒歯磨き後にスクワット10回など、既存の習慣に結びつける
●目に見える進捗を記録
 ⇒アプリやノートで行動を記録する
●続けるためのモチベーション維持
 ⇒家族や友人と一緒に取り組むんでみましょう。
●月ごとに小さな目標を設定して達成感を得る
 ⇒自分へのご褒美(健康的なスナックや新しい運動着)を用意してモチベーションをあげてることを忘れずに!

最後に

健康的な生活は、完璧を目指すものではありません。
少しずつ自分のペースで進めることが成功の秘訣です。
毎日、楽しく嬉しくなるような健康習慣が見つかることを願ってます。
今年もみなさまが健康で幸多き日々を送れますように。

今回もブログを読んでくださり、ありがとうございました!
今年一年もどうぞよろしくお願いします。

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