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2024年6月11日
生活習慣

梅雨の時期におススメの食べ物を紹介します

梅雨の時期のカラダ

みなさん、こんにちは。
今回は【梅雨の時期の食べ物】についてお話しさせていただきます。

梅雨の時期は、ただでさえ気温が高いうえに、湿度が高くジメジメしていて、食欲が落ちやすいですよね。
カラダの症状としては、
◯むくむ
◯カラダが重だるい
◯頭が重い
◯グルグル回転するようなめまいがする
◯軟便や下痢傾向である
◯関節が動かしにくい
など、皆さん感じたりしませんでしょうか?
その体調不良の原因は、体内が湿気ているからかもしれません。

本日は、そんな体を潤す効果や湿気をやっつける効果のある食材をご紹介します。

体を潤す、疲労回復する食材

1. 梅干し: 梅干しにはビタミンCやクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復や消化促進に役立ちます。食欲が落ちたり、胃腸の調子が悪かったりする時にもおすすめです。
2. 麦茶: 暑い時期には熱中症の予防にもなる麦茶がおすすめです。体を冷やす作用や利尿作用があり、さっぱりとしていて喉の渇きを癒してくれます。
3. すだち: すだちにはビタミンCやカルシウムが豊富に含まれており、疲労回復や抗酸化作用が期待できます。また、すだち湯(すだちの皮を湯に入れて蒸す)は、風邪予防や美肌効果も期待できます。
4. : 鮭には良質なタンパク質や不飽和脂肪酸が含まれており、疲労回復や集中力向上に役立ちます。また、DHAやEPAも豊富なので、脳の働きをサポートしてくれます。

胃腸を弱らせる食材

胃腸を弱らせる食材をできるだけ避けていただきたいです。
具体的には「冷たいもの」(アイス、ジュース、ビールなど)や「生もの」(刺身、生野菜、果物など)、「甘いもの」(お菓子、砂糖たっぷりの飲み物など)です。
不調を感じる時には、これらを摂りすぎていないか、いま一度食生活を見直してみてください。完全にゼロにするのは難しいので、不調の際は「いつもより少なめ」にしようと思ってもらえると嬉しいです。

胃腸を温める食材

胃腸を温め湿気を動かす食材には、香辛料(シナモン、黒胡椒、山椒、唐辛子など)、ネギ、シソ、ヨモギなどがあります。
そして、胃腸の湿気を取り、利尿を促す食材としては、豆類(さやいんげん、そら豆、枝豆など)、トウモロコシ、コーン茶などがお勧めです。

梅雨の時期には体に入った湿気を上手にさばける体づくりも大切です。
それには、発汗作用や利尿作用のある食材を摂って「湿邪」を対外に排出することも意識してみてください。

その他おススメの食材

たとえば、発汗を促すには、生姜や香味野菜(パクチー、シソ、ネギなど)、香辛料(唐辛子・カレー粉など)など。利尿を促すには、緑豆もやしや瓜科の野菜(キュウリ、スイカ、トウガンなど)、豆類(さやいんげん、そら豆、小豆など)、海藻類、魚の鮎や鱧(はも)、ハトムギなどもお勧めです。
また、温かいものを食べることでも発汗が促されます。
湿気に強い体づくりにはきのこ類、海藻類、タマネギ、ダイコンなどを摂るのも良いと言われています。

大人も食欲が落ちるので、お子様の食欲もお気をつけください。
これらの食材を積極的に取り入れることで、梅雨の季節もココロとカラダが元気に健康に過ごせますように!

今回もブログを読んでくださり、ありがとうございました!

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