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2024年1月15日
生活習慣

腸内環境を整えましょう

腸内環境について

あけましておめでとうごさいます。
昨年は皆さまに健康になってほしいという想いを込めたブログを始めてみました。読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、年末年始は心も体もゆっくり休めましたでしょうか?
今回はテレビや雑誌・SNSでも話題の「腸内環境を整える」大切さについてお伝えしたいと思います。

腸内の整え方はお子様からご高齢の方にも共通していることですし、体調を崩したときにも使えますので頭の片隅に入れていただけると嬉しいです。

腸内環境という言葉の注意点

まず、腸を整える=すべてが整うはイコールにはなりません。
もちろん、腸以外にも臓器があり、すべての臓器があわさって私たちができあがるからです。

腸内とは、消化器のことを指します。
消化器は、口内・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門と続いています。

消化器の役割は、二つあります。
一つ目は「栄養を取り込む」、二つ目は「毒素を出す」です。

この二つを担っている腸内細菌がもたらす影響は、「免疫力・アレルギー・便秘・睡眠・自律神経」に関係しますが『幸福感・性格・ユーモア・鬱』にも関係しています。

腸内環境が及ぼす関係性

なぜ腸内に関係しているかを少しご紹介します。

この中でよく知られている幸せホルモンの「セロトニン」は神経伝達物質の一種ですが、「セロトニン」の材料はアミノ酸なので腸内から作られていると言えます。
そのため、腸内を整えるということは上記に記載した事項が改善されるということになります。

実は、一番気を付けていただきたい臓器は【口内】です。
口内は最も細菌の多い場所と言われており、定期的に歯医者に通ってメンテナンスを受けることをお勧めします。
また、口腔内の環境と逆流性食道炎による食道ガンを引き起こす危険性も発生してしまうので、メンテナンスはしっかりしましょう。

腸内環境を整えるいうことは、腸内をフローラにすることが理想です。
腸内細菌の種類を増やすことですがそれだけにとらわれず、身体の全体のバランスを整えることも忘れずに過ごしてみてください。

本年も健康で笑顔あふれる一年になりますように。

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