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2021年6月29日
生活習慣

デメリットを理解しておかないと危ない!?糖質制限ダイエットの落とし穴

糖質オフ」「糖質ゼロ」といった文言が大きく書かれた商品をたくさん見かける今日この頃。
皆様も一度は「糖質制限ダイエット」を行ったことがある人も多いのではないでしょうか。
短期間で一気に体重が落とせるといったメリットがある反面、リバウンドしやすかったり、長期にわたる影響がまだまだ不透明であるということはご存知ですか?

糖質制限ダイエットとは

糖質制限ダイエットとは、1日に摂取する糖質の量を70g〜130g程度に制限するダイエットのこと。
従来の定番のダイエット方法であったカロリーダイエットと比較して、計算が簡単です。
短期間で結果が出やすく、失敗してもすぐにまた再挑戦ができる、気軽さも人気の理由でしょう。

炭水化物-食物繊維=糖質

炭水化物は、糖質と食物繊維からなります。
糖質1gあたり4キロカロリーのエネルギーに変換され、脳や筋肉のエネルギー源として使われます。
糖質が不足すると集中力が低下したり、疲れやすくなったりする場合がありとても大切な栄養素のひとつ。
余分な糖質は、必要になるまで中性脂肪として体に蓄えられてしまうため、「糖質=太る」と認識されているのかもしれません。

脂質やタンパク質は、気にしなくてもOK

糖質制限ダイエットでは、それ以外の栄養素の量については制限がありません。
肉や魚、大豆製品や野菜(一部糖質の高いものもあるので注意)など、1日の摂取可能な糖質量を超えない量であれば、基本どれだけ食べても構いません。

調味料では、マヨネーズは脂質が多いのでカロリーダイエットには不向きですが、低糖質なので糖質制限ダイエットでは使用することができます。
ダイエット中でもお腹いっぱい食べられるというのは糖質制限ダイエットとメリットです。

意外な落とし穴に注意

注意しなければならない3つの落とし穴についてご説明します。

①運動を並行しないとリバウンドする

目標体重までダイエットが成功しても、体の代謝が変化しているわけではありません。
食事を元に戻せば、徐々に体重も元に戻っていってしまいます。
運動で筋肉を増やし、基礎代謝を上げることなどを並行して行っていないと、簡単にリバウンドしてしまうのが糖質制限ダイエットの落とし穴のひとつです。

②お金がかかる

低糖質食品は種類の少なさ、加工の手間などが値段に反映されていて、普通の食品に比べて相対的に値段が高くなります。
例えば糖質の低い「サラダチキン」「ゆで卵」「サラダ」を1食分としてコンビニで購入すると500円〜600円ほどになってしまうことも。

③長期的な影響がまだわかっていない

糖質は制限できても、脂質などの量は計算に入れないため、脂質などの量が増えてしまいがち。
このため、心臓や血管の病気のリスクがかえって上がってしまうのではないかという指摘も出てきています。

ハーバード大学の研究によると、日々に消費するエネルギーの割合が、50〜55%の人では最も死亡率が低く、40%未満と70%以上の人ではいずれも死亡率が高いということがわかっています。
これは「摂取する糖質が多すぎても少なすぎても危ない」ということを表しています。

まとめ

糖質制限による急激な体重の減少で、食べること自体が怖くなってしまい拒食症になってしまったりすることも…。
何事も適度に行うことが一番です。
今までにご紹介した、ストレッチなどの適度な運動と、余分に食べすぎないことに気をつけながら健康的な身体を手に入れましょう。

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