トピックス

2020年9月30日
健康体操

ストレッチやエクササイズに使う「ヨガマット」の選び方

自宅でストレッチやエクササイズを始めたけれど、ラグや床の上ではなかなかやりづらい…。
日常の生活に定期的な運動をとり入れたいと『ヨガマット』が必要になったけれど、「選び方が分からない!」と、お困りではありませんか?
今回は、ストレッチやエクササイズの必需品であるヨガマットの選び方についてご紹介します!

ヨガマットを導入するメリット

① ケガ防止

ヨガマットの厚みが動きによる衝撃を吸収してくれるので、膝や肘をついたり寝転がったりしても、皮膚や関節を痛める心配が少なくなります。
また、床やラグと違い、しっかりとしたグリップ力があるので、すべって転倒したり、こすれてやけどをしたりする恐れも少なくなります。

② 衛生的

床やラグに直接皮膚が触れないので、運動を衛生的に行うことができます。
また、ヨガマットが汗を吸収してくれるから、床やラグが汚れることも防いでくれます。
ジムやヨガスタジオでヨガマットを使用する場合は、レンタルマットを使用するのではなく、日々お手入れしている「マイヨガマット」を持参すれば、安心して清潔に運動を行うことができます。

③ 消音効果

動きの激しい運動を行う場合には、厚みのあるヨガマットを使用することで消音効果が期待できます。
同居する家族がいたり、マンション住まいなどで下の階への振動が気になるなら、ヨガマットを必ず用意するようにしましょう。

ヨガマットの選び方

① 厚さ

ヨガマットは、一般的に1mm〜12mmのものがあります。
厚みが上がるにつれて衝撃吸収性や消音効果は上がりますが、重量も上がります。
自宅のみで使用する場合には厚いものを、頻繁に外出先で使用する場合には薄いものを選ぶようにしましょう。
初めての場合には、安全性・重さ・価格の面から6mm程度のものがおすすめです。

② サイズ

長さ170〜180cm、幅が60cmぐらいのものが標準的なヨガマットです。
大きく動き回る場合や、大柄な方なら、それよりも大きいサイズを選んでもよいでしょう。
また、サイズ選びの際には、ストレッチやエクササイズを行う部屋の広さにも注意することが。

③ 素材

ヨガマットの素材の主流は、プラスチック素材です。
ゴムとは異なり、リサイクルができてニオイも少ない素材だからこそ、近年は、ゴムに代わる素材として注目されています。
プラスチック素材は、重さや価格などの点でもっともバランスの良い素材とされており、どれを選べばいいか迷っている場合におすすめしたい素材です。
また、天然の木「コルクガシ」の樹皮から作るコルク製のマットも初心者におすすめです。
嫌なニオイがせず、肌触りがよく、断熱性があり、衝撃吸収性も高い特徴があります。
コルク製マットは、ジョイント式を採用しているものも多く販売されていて、使用用途に合わせて大きさを調節することもできます。

④ 色・デザイン

ヨガマットの色やデザインは、さまざまなものが販売されています。
住まいの壁紙や家具と合わせたデザインを選ぶも良し、自分のやる気の出るカラーを選ぶも良し、心身ともに快適に運動ができる見た目のものを選ぶも良しです。

ヨガマットを使って余計なストレスを軽減

ヨガマットをストレッチやエクササイズに導入することで、ストレスがより軽減されることは間違いありません。
「買ったとしても続けられるか心配…」という人も、まずはお試しに購入し、継続的に運動するモチベーションにしてみても良いかもしれません。
ぜひ、使い勝手の良いヨガマットを導入して、自宅で快適なストレッチやエクササイズに励みましょう!

ページ上部へ