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2024年2月1日
生活習慣

緑内障の予防について

視覚の大切さ

みなさん、こんにちは。
今回は【緑内障】についてお話しさせていただきます。

さて、皆さん。
生きていく中で視覚は、何割ぐらいの情報を得ているかご存知ですか?

・・・なんと8割です!
※『産業教育機器システム便覧』(教育機器編集委員会編 日科技連出版社 1972)
  P4「図1.2 五感による知覚の割合」参照

そんな大切な「目」が失明する原因は、
1位 緑内障
2位 糖尿病
3位 白内障 です。

今回は、皆さんと緑内障について知識を深めていき、事前に防ぐためのケアについて考えていきたいと思います。

緑内障の原因

緑内障になる原因は、結論から申しあげると、『解毒』ができていないからです。
緑内障とは、視神経が徐々にダメージを受けていき、視野が失われる状態のことを指します。

目の中には、房水(ぼうすい)と呼ばれる液が循環しています。
房水は水晶体、角膜など血管のない組織に栄養を与えるなどの代謝作用と、眼球内の圧力[眼圧]の調整をしています。
房水の量で目全体にかかる圧力が保たれ、目の形を維持できています。
この目の圧力、眼圧(単位はミリHg)が、その目にとってちょうど良く保たれることで、目は正常に機能します。

房水は多すぎても少なすぎても良くありません。
房水は給水と排水を繰り返してその量を調整していますが、流れが妨げられ、眼圧が上昇することによって眼球が圧迫され緑内障が引き起こす原因となるということです。
つまり先程お伝えした解毒ができていない状態ということになります。

予防するための解毒とは

解毒をするには、
1.栄養をしっかりとること
2.目を休めること
3.定期的に検査をすること の3つをお勧めします。

緑内障の予防には、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、アントシアニン、ルテインなどの栄養素が有効です。
大切な【目】を守るために対策をしっかりしましょう!

今回もブログを読んでくださりありがとうございます!
少しでもみなさまの生活のお役にたてますように。

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